仙台市のご紹介 /
東北の政治経済の中心でありながら自然豊かな街並み

基本情報BASIC INFORMATION

武将伊達政宗がその礎を築いた街、仙台。人口100万人以上の東北の政治経済の中心でありながら、「杜の都」と呼ばれる自然豊かな街並みの美しさは、全国的にも有名です。寒暖の差が少ない穏やかな気候の仙台は、夏でも過ごしやすく、晴天が多い冬も真冬日となることはほぼありません。市内中心を流れる広瀬川は両岸に自然が多く残され、杜の都の象徴であるケヤキ並木が四季の移ろいとともに見事な景観で訪れる人の心を和ませます。
2011年の東日本大震災により甚大な被害を受けた仙台ですが、現在は世界の防災意識の向上に貢献するべく、震災とその復興の過程で得た教訓を世界に発信しています。

交通アクセス /
国内外からの充実したアクセス

様々な交通アクセスの良さが仙台のセールスポイントです。
東京から東北新幹線で最短91分という便の良さに加え、日本の主要都市と国内定期便を持つエアラインのほか、高速道路、フェリーによって、国内各都市と結ばれています。
国際的にも、「成田エクスプレス」を利用すれば成田空港と2時間半余りで結ばれ、関西国際空港からも空路で最短1時間20分です。仙台空港からは、ソウル、大連・北京、上海、台北、バンコクの5路線の定期便が就航しております。
新型コロナウイルスの影響により、2020年からすべての国際定期便が運休しておりましたが、2023年1月中旬、仙台空港と台北を結ぶ定期便の運航が再開しました。

 観光 

瑞鳳殿(写真提供:公益財団法人瑞鳳殿)
ニッカウヰスキ一宮城峡蒸溜所
秋保大滝

史跡・自然・温泉など、みどころがたくさん

伊達政宗公の騎馬像が立つ「仙台城跡」、桃山文化を今に伝える国宝「瑞鳳殿」、政宗公が創建した国宝「大崎八幡宮」など、仙台には政宗公ゆかりの史跡が多く残されており、多くの観光客が訪れています。
また、仙台には「秋保」「作並」の二つの温泉地があり、豊かな自然の中でゆっくりとくつろぐことができます。開湯1500年の歴史を誇る「秋保温泉」の周辺には、日本三瀑布と言われる「秋保大滝」や地域の伝統文化に触れることのできる「秋保工芸の里」、また作並には、最高のウイスキーを生みだすニッカウヰスキ一宮城峡蒸溜所や定義如来西方寺など、見どころが満載です。
さらに、2021年には一年中果物狩りができる「JRフルーツパーク仙台あらはま」が、2022年には温泉やグルメの複合施設「アクアイグニス仙台」がオープンするなど、続々と新たな観光スポットも誕生しています。

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 イベント 

仙台七夕まつり
仙台・青葉まつり
SENDAI光のページェント

季節ごとの様々なイベントやお祭り

年間を通じて様々なイベントが行われるのも仙台の魅力のひとつ。
春にはすずめ踊りと武者行列や山鉾巡行で有名な「仙台・青葉まつり」、夏には東北三大祭りのひとつ「仙台七夕まつり」が行われ、華やかな七夕飾りが街を彩ります。また、秋にはケヤキ並木の定禅寺通りを中心にした音楽祭「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」、冬にはイルミネーションイベント「SENDAI光のページェント」が開催されるなど、四季折々のイベントが街中で開催されます。

 食事 

牛タン
笹かまぼこ
ずんだ餅

数々の名物グルメが味わえる

仙台名物として特に有名なのは「牛タン」で、仙台市内には約100店舗近くの専門店があります。また、最高級のブランド牛で旨みと甘みが融け合う「仙台牛」や鮮度抜群の寿司や刺身など、仙台は四季を通じて様々な食材が味わえる美食の街です。
お土産の定番「笹かまぼこ」は、仙台藩主伊達家の家紋「竹に雀」の笹にちなんだとも言われ、その店ごとに特色ある様々な味が楽しめます。
枝豆から作られた「ずんだ」は、郷土料理としてだけでなく、シェイクなどのスイーツとしても人気です。

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