仙台城跡の麓、緑豊かな環境に、国際会議場「仙台国際センター」をはじめ、博物館、美術館などの文化施設、学都仙台を代表する東北大学の川内キャンパスが立地しています。2015年4月には、仙台国際センター会議棟に連結して3,000㎡の展示室を持つ展示棟がオープン。展示棟オープンのこけら落としとして3月に開催された第3回国連防災世界会議では、185ヶ国6,500名以上が会議に参加するなど、仙台における大型コンベンションの開催能力が示されました。さらに2015年12月の地下鉄東西線の開業により、仙台駅から仙台国際センター駅まで乗車時間5分となり、交通の利便性も飛躍的に向上しました。地下鉄東西線国際センター駅に隣接する交流広場(約19,000㎡)は、駐車場としてだけでなく、大規模コンベンション開催時には8,000㎡級のテント設営も可能です。
【主なコンベンション施設】
東北地方最大のターミナル駅であり、徒歩圏に会議施設、ホテル、ショッピングモール、飲食店等が充実しています。仙台駅に隣接した会議施設やホテルもあり、アクセスの良さに定評があります。杜の都仙台を象徴する「定禅寺通り」まで足を延ばせば、様々な公的施設やイベント広場があり、東北地方最大の歓楽街「国分町」へも徒歩圏です。
【主なコンベンション施設】
【コンベンション施設を持つ主な宿泊施設】
仙台市郊外にも多くのコンベンション施設があります。
ここでは「地下鉄南北線沿線」や「仙台港」、「作並温泉」や「秋保温泉」をご紹介します。
地下鉄南北線沿線
【主なコンベンション施設・宿泊施設】
仙台港
2015年7月に開業した「仙台うみの杜水族館」など、既存のアウトレットモールを含めて人気のエリアです。
【主なコンベンション施設】
作並温泉
「作並温泉」は古くから仙台の奥座敷として称され、歴代仙台藩主のかくし湯として伝えられている正岡子規や土井晩翠がこよなく愛した温泉です。仙台市街地から車で約40分という距離であり、コンベンションの開催は勿論、アフターコンベンションとしても人気を博しています。
【コンベンション施設を持つ主な宿泊施設】
秋保温泉
「秋保温泉」は皇室の御料温泉の一つとして位置づけられ「御湯」の称号を賜り、平安時代に起源を有する宿のほか、江戸時代の寛永年間あるいは元禄年間に創業した老舗旅館が建ち並んでいます。温泉街は仙台中心部から車で30分程度と近く、2016年5月には「G7仙台財務大臣・中央銀行総裁会議」が佐勘を主会場として開催されるなど、人気のリゾートコンベンションエリアです。
【コンベンション施設を持つ主な宿泊施設】
仙台市以外でも県内には、日本三景の「松島(松島町)」や「宮城蔵王(蔵王町)」にコンベンションホールを抱える旅館/ホテルがございます。
【コンベンション施設を持つ主な宿泊施設】