仙台での思い出を一つ多く持って帰っていただくため、「マイ箸作り体験」のブースを国際会議会場に設置いたしました。これは、仙台マイ箸作りの会の全面協力を得て実現した初めての試みで、ケヤキや桜などの廃材を加工した細い角材に、参加者がカンナとやすりがけを施して箸に仕上げるというワークショップです。
外国人の方には、協会派遣の学生サポーターの皆さんが案内を補助し、予想を超える多くの方が、汗をかきながら真剣に箸作りに挑戦してくださいました。参加者からは、「エコな取り組みだし、とても楽しかった。」「初めてだったがうまくできた。」などの声が聞かれました。
今後も、日本の文化や「仙台」を思い起こしていただけるような仕掛けづくりに取り組んでいきたいと思います。