コンベンションで訪れる参加者に開催地“仙台”を印象に残してもらえような「おもてなし」のコンテンツを企画提案することを目的に、今年度は賛助会員の皆様と全4回にわたる研究会を開催しています。
前半2回のテーマは「食」。コンベンションに付随するレセプションなどのパーティーメニューも満足度を左右する一因。仙台名物牛タンだけに頼ることなく、仙台らしさと美味しさ、楽しさを提供出来ないか、活発なディスカッションが行われ、数ある中から評価が高かった上位3案をご紹介します。
仙台・宮城マリアージュ
地元宮城で製造されるアルコール飲料と料理をセットで提案するもの。例)(1)ワインと蔵王チーズ、(2)地酒と笹かまぼこ、(3)地ビールと牛タン、(4)ウィスキーとずんだチョコ
体験型メニュー参加者が調理体験をするというもの。例)(1)小さなすり鉢で枝豆からずんだを作って食べてもらえるようにする、(2)笹かまのあぶり焼き
ほやの解体ライブショーほやを食べ慣れない見慣れない方達のために、調理前の形を見ていただき、そこから調理して新鮮なものを食べてもらうもの。
今後、これらのメニューを仙台観光国際協会推奨メニューとして提案出来るよう検討してまいります。