「6th International Conference on Computational and Mathematical Biomedical Engineering(CMBE2019)」が6月10日~12日にかけて東北大学片平さくらホールで開催されました。今回お話を伺ったのは、イギリス・スウォンジ大学のPerumal Nithiarasu教授です。
「CMBEはイギリス、アメリカなどでの開催を経て、第6回目にして初めての日本開催となりました。2009年の立ち上げから私は運営に携わってきましたが、これまでと異なるやり方に少々心配したのは“弁当”というランチのスタイルです。実際見てみると短時間で各人分の配膳を容易にできる“弁当”は素晴らしいと思いました。この学会では必ず着席でのディナーを一度入れています。今回は「うみの杜水族館」を借りてビュッフェスタイルで行うということだったので、どうなるかなと思いましたが参加者が皆満足げだったので安心しました。そのまま意見交換を楽しみたい人が深夜まで飲めるバーなどがなかったのが唯一残念でしたね。」
Perumal Nithiarasu氏
スウォンジ大学教授/専門は、計算医工学、計算力学、計算流体力学。