仙台コンベンションビューローは、2022年12月7日(水)~8日(木)に開催されたMICE EXPO in KANSAI 2022(2日間開催、2,775名来場)に出展しました。
このイベントは、MICE業界の再起動と活性化を目的に、2025年大阪・関西万博もみすえ、その先の未来に向けてビジネスイノベーションの創出・人材育成にも取り組むことを目的にインテックス大阪で初めて開催したものです。一般社団法人 日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)と一般社団法人 日本コンベンション協会(JCMA)が特別協力をしました。
仙台国際センターを運営している青葉山コンソーシアム、仙台市、仙台観光国際協会(仙台コンベンションビューロー)が共同出展しました。各種質問への対応、パンフレットの配布とともに、関心の高い方や影響力のある方にはPRグッズを進呈しました。会場内には、全国の展示会施設、コンベンションビューロー、ホテル、DX/ICT関連企業が出展しました。開催概要は下記の通りです。
・出展者数:106社・団体
・出展ブース数:140小間
・招待参加者数:44名(海外2名)
会場内には出展企業・団体のSDGsに関する取り組みをパネルと動画で紹介する「SDGs特別コーナー」が設置され、カーボンオフセット、リサイクル製品、廃棄物削減の取り組みなどの展示がありました。今回、仙台はSDGsコーナーには参加しませんでしたが、SDGsの重要性を再認識し、SDGsへの取り組みを積極的に行って参ります。
仙台ブースでの商談件数は少なかったものの、久しぶりに対面で行う展示会ということで、他の地域のコンベンションビューローや、JCCB、JCMAなどのMICE団体と、情報交換をすること等ができました。JCMA開催のカフェ交流会、ハイアットリージェンシーで開催された出展者(セラー)向けレセプションにも参加し、西日本のイベントに東北の団体が参加していることに感謝、応援の言葉を頂きました。
仙台コンベンションビューローでは、今後もより多くのバイヤーに仙台の魅力を伝え、MICE誘致につながるようプロモーション活動を積極的に行っていきます。